止村を突如襲った集中豪雨は正登の観光農園はじめ村に壊滅的な被害を与えた。
多くの作物が雨にやられ、出荷できない状態となる。畑は水浸し、野菜は泥だらけ・・・正登もガッカリする。
またふりだしに戻り、落胆する美穂だったが、
自然災害に対しては、ベテランの農家たちはくじけず、逆に励まされる。

菅原は、自分の畑より観光農園を守ろうとした。
美穂の祖母の弥生も体調を崩していた。
弥生は、直売所の事を気にして、美穂に「こんな時こそ、代表の美穂が行かないと!」と言われる。

一人直売所に来た美穂だったが、ベテランの農家たちは、無事だった野菜を持ってやって来る。
萩野から「皆の努力を無駄にしないでほしい」と言われる。
直売所の野菜が足りないので、美穂は家に余ってる“もちきび”を置くことにする。

正登と東京で暮らしていた女性は、正登の畑で頑張る姿を見て、もう東京に帰って来ないと諦める。
そして、美穂にいろいろとアドバイスする。
それが、結構当たってる!!

照明が暗い、ディスプレイが下手、音楽が無い、作った農家の写真を貼る、
何より責任者の美穂がもっと自信を持って明るくしなきゃダメ!!!と。
そして東京に帰る彼女に、美穂は礼を言う。
実習生の仲が怪しくなる・・・不満がたまっていたのだ!!

美穂は、アドバイス通り店を明るくする。
そして、多岐川は何か考えがあるようで・・・「壊滅的被害をこうむった可哀想な村」というふれこみで、
テレビ番組の中継を呼んだという。そして、大御所俳優・南部猫助が、ついに村の直売所にやってきた!

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限界集落株式会社 4話 あらすじ

美穂は猫助にサインを頼みに来る。猫助は、田舎が嫌いなのだそうだ。
でも、中継では猫助は、人が変わったように明るい。
正登は多岐川の思惑とは反対にネガティブな意見は言わない。そこへ美穂が飛び込んでいくが・・・
多岐川の思惑とは逆のことばかり言う。

猫助は、中継の途中、ある野菜を見つけ、涙を流す・・
その野菜とは!?「もちきび」だ!猫助は、ひたすらもちきびの思い出を話す。
そして、茹でた「もちきび」を食べながら猫助は泣く。

中継が上手くいかなかったので、クレームが入るかもしれないと局から言われるが、
直売所に入る電話は、もちきびの問合せばかり!!
通販はできないかとの問い合わせに「店頭販売だけで、在庫もあとわずか」と電話で伝える。
ますます、もちきびはブームになった。

トマリファームの大逆転が、ついに始まる。もちきびを村を挙げて作る事にする。
村の誰も反対しなかった。そして、ホームページも作り、通販の体制も整えた。

収穫の季節を迎えた。もちきびは、直売所でも飛ぶように売れた。
トマリファームはアッと言う間に有名になり怖いくらいだった。ただ、注文に収穫が追いつくかどうか???

まるで祭りの様だった!ただ、段々と皆に無理が・・・忙しすぎてミスが起こるかもしれない。
有機で売っているのに、農薬を間違えて撒いてしまったら大変だが、起こりえる状態だった。

皆の体力も限界だった。何かが壊れそうになっているのを美穂は感じていた。
若い者ですら体力の限界だった。
そして、鉄兵はもちきびに農薬を!わざとなのか?間違えたのか?大変な事になる。

そして今年も一段落とホッとして、多岐川も来年からは、もう少しスケールダウンすると決めた途端、
トマリファームから農薬が検出されたとの報告が入った。どうなるの???

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