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原作:『硝子の葦』(がらすのあし)は、桜木紫乃による小説です。
ラブホテルを経営する40歳近く歳の離れた母の愛人だった男と結婚した女性の平穏だが色彩に乏しい日常生活が、
夫の交通事故をきっかけに大きく崩れ始めるというストーリー。

直木賞作家・桜木紫乃のミステリー小説『硝子の葦』をドラマ化。なんと桜木作品の映像化は今回が初めて。
エロスに対し独自の視点から綴られる作風が多くの女性の支持を得ている桜木柴乃。
本作も女性の業と情念から生まれる犯罪が性愛シーンを絡めながら巧みに描かれている。
桜木の実家が過去に経営していた釧路のラブホテルを思わせる「ホテルローヤル」が物語の中心となる。

監督は、人の「再生」を描いた作品で高い評価を得ている三島有紀子。
脚本は永田優子。
女性クリエーター陣によって桜木紫乃の世界がどう表現されていくかが、大きな見どころとなる。

主演は相武紗季。夫は実母の元愛人で、元雇用主とも不倫関係にあり、殺人事件を起こした上、焼身自殺を図る…
というあまりに複雑な境遇のヒロインをどのように演じるのか?
今までの相武紗季のイメージと違い過ぎてる・・・

今回、相武は官能的なシーンにもひるむことなく臨むらしい。
女優・相武紗季のこれまでのイメージを覆す新たな挑戦の作品となりそう!!

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湿原を遠くに臨むラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子は、
親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎と朝食をとっていた。

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硝子の葦!原作のあらすじと結末をネタバレ!

節子の趣味は短歌。喜一郎は自らの勧めで節子が出版した歌集「硝子の葦」に収録された
お気に入りの歌を一首口ずさむ。その歌には、節子の虚無感と退屈、
一方で心の奥底に流れる激情がすべて込められているように喜一郎は感じていた。

喜一郎とは15歳の時に既に関係を持っていたのです。
その後に喜一郎とは結婚するのですが・・・

その前に、短大を出た後、喜一郎の紹介で働いた会計事務所の澤木とも関係を持ってしまいます。
そしてそのまま結婚後も関係は続き・・・そして夫の事故が!!

その日の午後、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘とベッドをともにしていた節子のもとに、
警察から喜一郎が運転する車が事故に遭ったという知らせが届く。
医師によると、脳の損傷がひどく意識が回復する見込みはない。そこへ実母・藤島律子がやってきた。

奔放な性格の律子は実は喜一郎の元愛人。幼少期に虐待をうけて育った節子は律子を激しく憎悪している。
律子から罵声を浴びせられた節子の中でずっと抑え込まれてきた闇が溢れ始めた。

そして、情念から生まれる犯罪の世界へと、節子は手を染めていきます。
その後の喜一郎の娘の誘拐事件、母の失踪、そして最後の“大どんでん返し”の結末。

憎悪や復讐、嫉妬に虐待。人間とは、女性とは何という生き物なのか?と言う事を考えさせられえる作品です。
「自分を殺し、相手を殺し、それでも生きていく」そんな女性を相武紗季が、どう演じていくのか・・・

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