「マークスの山は、警部補・合田雄一郎を主人公とした高村薫の推理小説です。作品はシリーズ化されていて、「マークスの山

は、その合田雄一郎シリーズの第1作目。19933月に早川書房で単行本として刊行されています。小説の累計販売部数は100万部を超えた“大ベストセラー”となりました。

19954月に中井貴一・萩原聖人主演で映画化され、201010月にWOWOW連続ドラマW枠で上川隆也主演でテレビドラマ化されています。ただ、映画、ドラマ共に原作との相違点があります。

小説は、第109(1993年上半期)直木賞を受賞、1993年に『このミステリーがすごい!』1994年版国内編第1位を獲得しています。

※高村 薫は19532月生まれの小説家。本名は林 みどりさん!女性です。“薫”という名前は男女両方に使われますが、何だか勝手に男性かな~?って思いこんでました。

そこで今回は

マークスの山のあらすじををネタバレ

WOWOW 連続ドラマW「マークスの山」について記事にしていきます。

 

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20167月、WOWOW連続ドラマに上川 隆也主演で2010年に放送された「マークスの山」が戻ってきます。前回放送分を観ている人も観ていない人も楽しみなドラマのひとつではないでしょうか?

❖放送日時は?

*第1話 75(火曜日) 深夜1時~ 無料

*第2話 75(火曜日) 深夜225分~

*第3話 75(火曜日) 深夜325分~

*第4話 76(水曜日) 午前425分~

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*第5話 76(水曜日) 午前525分~

❖キャストは?

・水沢 裕之:高良 健吾…マークスと名乗る男。

・高木 真知子:戸田 菜穂…水沢の恋人で看護師。

・岩田 幸平:石橋 蓮司…窃盗で水沢とともに医療刑務所に収監されている。

・根来 麻美:小西 真奈美…「週刊潮流」の記者。

・林原 雄三:小日向 文世…日弁連理事弁護士で畠山を弁護した。

・松井 浩司:矢島 健一…法務省刑事課長。

・木原 郁夫:升 毅…暁成大学理事長。

・佐伯 正一:佐野 史郎…佐伯中央建設社長。

・合田 雄一郎:上川 隆也…捜査一課七係警部補。

・森 義孝:袴田 吉彦…捜査一課七係刑事。

・加納 祐介:石黒 賢…東京地検特捜部検事で合田の大学時代からの友人。

・加納 貴代子:鈴木 杏樹:… 加納祐介の妹で合田の元妻。

・小杉 朋久:嶋田 久作…東京地検特捜部副部長。

・佐野 国男:大杉 漣…山梨県警警部。

 

マークスの山のあらすじををネタバレ

住宅街で元暴力団員が遺体となって発見されました。捜査が難航する中、“マークス”と名乗る青年が捜査線上に浮上します。

閑静な住宅街で元暴力団員・畠山の殺人事件が起こります。事件の担当となった捜査一課七係の合田雄一郎警部補が事件の糸口が掴めずにいたとき、法務省官僚である松井が殺害されます。傷口が畠山の事件と酷似しており、事件は連続殺人?と思えましたが、警察上層部からは「合同捜査はなし」という不可解な命令が下るのです。

マークスを名乗って、林原に電話をしていた水沢は、出所後、恋人の看護師・真知子の家で暮らしていました。水沢はマークスとして根来にも接触を試みるなど、犯罪者としての一面を色濃くしていきます。

上司の小杉から松井殺害事件の情報提供の進言を却下された加納は、秘密裏に合田に松井の葬儀の式次第を渡すのです。

「星霜山岳会」を調べていた十係の須崎が何者かに刺されます。根来から、須崎は刺される前に佐伯に事情聴取をしていたことを聞かされ合田は動揺します。警察の面子にかけても佐伯に任意同行をかけるという合田と、特捜部の贈賄事件の容疑で佐伯を立件したいという加納は激しく衝突します。

林原たち5人の名前の頭文字を取ってMARKS。マークスを名乗る人物は、彼らの過去の秘密を握り、5人を脅迫していたのです。事件の全貌を掴み始めた合田の元に、真知子が撃たれて重体との知らせが!真知子が襲われた現場にいた水沢は、そのまま行方をくらましてしまいます。

根来は、独断で水沢との接触を試みます。真知子の自宅で、合田たちは、一連の事件の凶器と思われるアイスハーケンを見つけ、ついに水沢に指名手配をかけます。一方、加納ら特捜部による佐伯の贈収賄疑惑の立件はほぼ確実と見られていました。

物語は、マークスを名乗る水沢は、記者の根来と接触を試みるが、根来をマークしていた警察に邪魔され失敗に終わります。しかし、山岳会のメンバーで自殺した浅野が事件の真相を書いた“告白”という

遺書を逃げる際に落としたことで、警察は真相を手に入れるのです。ラストは、ハッピーエンド!というわけではないようです。でも希望は持てるとの感想がありました。楽しみですね!!

 

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