『花燃ゆ』は、NHK大河ドラマ第54作。

主演は井上真央。吉田松陰の末妹で、
後に久坂玄瑞の妻・杉文(後の楫取美和子)役です。

兄の松陰と久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤俊輔、桂小五郎、品川弥二郎など
松下村塾の弟子たちの人間模様を織り交ぜながら、幕末から明治維新へ向けた激動の時代を描いていきます。

1話では、
文の縁で兄の寅次郎(伊勢谷友介)は小田村伊之助(大沢たかお)と出会い、
二人は江戸へと旅立って行きました。

文の姉・寿(優香)は、家柄の違いがあるものの、寅次郎の江戸での勉強ぶりが評判で、
内藤家との縁談が整いました。ところが、結婚の当日、いきなり破談になります。

寅次郎は、藩からの通行手形が待ちきれずに、脱藩して東北へと旅立ってしまったのです。
それが長州藩に伝わり、寿の結婚が無くなったのでした。

江戸にいる間も、脱藩して東北へと旅立ってからも寅次郎の家への手紙の絶えることはありませんでした。
脱藩してからは金の無心の手紙もきますが、寅次郎を応援している家族は貧しいながらもそれに応えます。
兄のせいで破談になった寿だけは、それが納得できません。

伊之助は、母が危篤との手紙で長州に帰ります。
母の死に目には間に合いませんでした。

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花燃ゆ!2話ネタバレ!あらすじと感想は?

次の日、河原にいる伊之助の元に文が行きます。
文の作ってきた餅を食べながら、伊之助は寅次郎の話や、
亡くなった義母の話をして、「これでまた独りになった。帰りを待つ人はもうおらん」。

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文は、寅次郎からの「寿と伊之助が結婚したら、似合うだろう」
と書いてある手紙を伊之助に見せ、姉を嫁に貰って欲しいと頼みます。
寿と結婚すれば寅次郎とは義兄弟になり、切っても切れない家族になると思い至った伊之助は、
ならば、その話に乗った!」。

江戸へ帰った寅次郎ですが、脱藩したことで、長州藩での蟄居謹慎を命じられます。
寅次郎はバツの悪そうな顔で長州の家へ帰ります。
叔父の玉木文之進(奥田瑛二)一人は、腹を切れとカンカンですが、
後の家族は寅次郎の帰ってきたことが嬉しい様子。

寿と伊之助が結婚することになり、杉家では宴が。
宴の途中で帰路につく伊之助を文が追いかけます。
礼を言う文に、礼を言うのは自分の方だ、と伊之助。
「お前のお陰で、腹が決まった。おれはお前の兄に付いていく」。
そして、「お前は妹じゃ」と言って去っていく伊之助。

見送る文の目には涙が……。

2話完。

兄の思惑もあり、伊之助は寿と結婚することになったのですが、
伊之助に恋心を抱く文の胸中が嫌というほど伝わってきます。
この後、文は久坂玄瑞の嫁になりますが、やがて未亡人に。
そして、遂には寿に先立たれた伊之助の後妻になります。
小田村伊之助、後の楫取素彦です。

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