ロサンゼルス市警察殺人課に所属する刑事「コロンボ」が様々な事件を解決していくアメリカのサスペンス・ドラマ「刑事コロンボ」。

アメリカでの大ヒットはもちろんのこと、日本も「刑事ドラマは当たる」という風潮があるため、当然のように幅広い世代から注目されています。何度も何度も観返している方も多いのではないでしょうか。

刑事コロンボといえば、日本の大ヒットドラマ「古畑任三郎」を制作するにあたって参考にしたそうで、かなり似たような構成となっています。

そこで今回は

刑事コロンボのあらすじは?

刑事コロンボの最終回のネタバレは?

など、刑事コロンボについて色々と記事にしていきたいと思います。

一部ネタバレも含んでいますので閲覧注意です。

 

スポンサードリンク


 

刑事コロンボのあらすじ

刑事コロンボは一話完結型のドラマであるため、全体的なあらすじというものはありません。

そこで簡単にどのようなドラマなのかをご説明します。

ドラマの冒頭で完全犯罪を企む犯人による様々な犯行を視聴者に見せ、一見すると全く隙のないように感じますが、コロンボはちょっとした手がかりから誰が犯人で、どのように殺害したのかを推理していきます。

視聴者は予め犯人とその犯行方法を知ることになりますので、視聴者が興味を持つところは「犯人と視聴者は何を見落としてしまったのか」「コロンボがどのようにして尻尾を掴み犯人を追い詰めていくのか」「犯人が徐々に顕になる緊張や焦り」などといった心理的駆引きが次々と展開されていきます。

特例として物語の最後に犯人がわかる構成や、犯人は既にわかっているけど使われたトリックは物語の結末まで定かではない、といったものも時折あります。

刑事コロンボの特徴として、連続ドラマでは予算的に厳しい大物俳優を犯人役に起用していることです。これは古畑任三郎にも同様のことがいえ、一話完結だからこそ「まさかこの俳優が!?」というキャスティングを可能にしています。

スポンサードリンク


一般的なテレビドラマの場合、視聴率重視の構成とする必要があるため、短い時間で様々な要素が入ってくるものですが、刑事コロンボシリーズは暴力や性的描写が殆ど無く、犯人とコロンボの心理戦が中心となり話が進んでいきます。

 

 

犯人の特徴としては、医者、弁護士、作家、会社重役、スターなどといった比較的地位や名声のある著名人に設定していることが多く、犯行動機に関しても権力欲や遺産目的などが多いという特徴があります。

このようないわゆる特権階級と呼ばれるような人の世界をうかがわせること、そしてその人々が念入りに計画した完全犯罪を見事に解決していくことこそ、刑事コロンボの魅力があるといえます。

中には「こんなことありえんだろ(笑)」と思わず笑ってしまうような犯行もありますが、それがまさに刑事コロンボの面白いところです。そんな刑事コロンボを参考にして制作された古畑任三郎は、少々コメディ色が強過ぎるのかもしれませんが…

以上、簡単に刑事コロンボの内容をご説明させていただきました。まだ観たことが無い方、絶対にハマってしまうので是非一度観てみてください。

 

刑事コロンボの最終回のネタバレ

刑事コロンボには旧シリーズと新シリーズがあるのですが、ここでは新シリーズの最終回「虚飾のオープニング・ナイト」をちょっとだけネタバレしてしまいましょう。

この物語は、死体遺棄事件と殺人のふたつが同時に起きるのですが、コロンボは死体遺棄事件の方を解決し、見事に犯人たちを逮捕することが出来ます。

しかし!殺人事件が全く解決することなく物語が終了してしまうのです。初めて観た時、「え!?ちょっww」と驚いたことを今でも覚えています。まぁ、それも刑事コロンボらしいといえばらしいのですが…

刑事コロンボは全69話で構成されており、家族揃って楽しむことが出来ます。現在、BS-TBSでデジタル・リマスター版が放送されていますので是非とも楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

スポンサードリンク