2016年1月18日から開始されたフジテレビ系列の月9ドラマ「いつ恋」。

本来のタイトルは「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。

長いタイトルですので略称は「いつ恋」。

タイトルから受けるイメージは、主人公は女性で悲恋話。

さてさて、本編やいかに…ですね。

脚本は坂元裕二。テレビドラマではヒットメーカーです。

「橋田賞」「向田邦子賞」を始めとし数多くの受賞経験があります。

代表作は何といっても「東京ラブストーリー」。

1991年ですからもう四半世紀も前になりますね。

最近の話題作では「最高の離婚」「問題のあるレストラン」。

今回の「いつ恋」。

主演は有村架純と高良健吾。

数多くのテレビ、映画に出演している有村架純ですが、意外にも今回が初主演。

しかも、フジテレビ看板の月9です。

高良健吾は昨年の大河ドラマ「花燃ゆ」の高杉晋作役が記憶に新しいところです。

どちらかといえば、映画中心の俳優さん。「蛇にピアス」や「ソラニン」などに出演。

2013年の主演映画「横道世之介」で、

第56回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞しています。

 

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【あらすじ】

有村架純の役どころは、北海道の田舎町のクリーニング店で働く杉原 音。

高良健吾は福島県から上京して運送会社で働く曽田 練。

養父に育てられ、困窮する生活のために20歳も年上の地元の資産家との結婚を

強いられそうになる音は、生きる希望を探して育ててもらった家を飛び出します。

幼いころに両親を亡くし、

祖父の騙し取られた土地を取り戻すために必死で働いている練。

ふとしたきっかけから、北海道の音をたずねることになります。

共に両親を失っている二人が北海道で出会い、

東京に向かうところから物語は始まります。

東京の雑踏で離れ離れになった二人。それぞれの思いが交錯し、そして再びの出会い、と

物語は進行していきます。

 

【ストーリー】

上京した音は古いアパートを借り、就いた仕事は、大手の介護施設「春寿の杜」。

東京に連れて来てもらった練とは、別れて以来会えなくなり、

連絡先も分からない状態です。

ある日、音は介護施設のグループ企業の御曹司・井吹朝陽と出会います。

音は朝陽に気に入られ、食事に誘われますが、音は北海道での婚約者のことを思い出し、

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嫌悪感でいっぱいに。しかも、音が御曹司から気に入られたことで、

施設内の仲間からやっかまれてしまいます。

一方、練の毎日は東京の運送会社での引っ越し業。

東京の家賃は高くて生活状態は厳しく、安月給でとても貯金などできません。

ある日の仕事中、練たちは、荷物の高額なビンテージのスピーカーを壊してしまいます。

先輩・佐引のミスでしたが、練の責任にされてしまい、弁償する羽目になり、

練は休日も働いて返済することに。

 

 

【キャスト】

柄本 明・大谷直子

音の育て親夫婦。

意地の悪い役どころですが、これだけのベテランを起用しているのは、

物語の大きな伏線になっているのかも知れません。

田中 泯 練の祖父。

職業はダンサーになっています。

経歴を見ると映画やドラマに多数の出演がありますが、

朝ドラ「まれ」、映画「るろうに剣心」で渋さを発揮していました。

西島隆弘

音に好意をよせる御曹司。 「AAA」のメインボーカル。

小日向文世

御曹司の父親。

さすがの存在感ですね。 ドラマがグッと締まります。

他に高畑充希・森川 葵・坂口健太郎といった若手、

八千草薫・福士誠治・松田美由紀・安田 顕

といったベテランから中堅どころが主な出演者です。

 

【ネタバレ】

原作のない完全オリジナル脚本です。

どんな結末になるのかはキャストの顔ぶれと、タイトルから想像するしかありません。

ヒントになりそうなのは、最終回のロケが北海道だったこと(未確認です)。

タイトルが過去形であること。これはかなり意味があるように思えます。

成就した恋ならば、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」

などというタイトルにはならないでしょうから。

関連記事・・・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう!あらすじをネタバレ

【蛇 足】

このところの視聴率で、日テレ・テレ朝に水を開けられ、TBS・NHKとしのぎを

削るフジテレビ。脚本家、キャストともそれなりのメンバーを揃えた「月9」。

得意のラブストーリーで、何としても巻き返しを図りたいところですが

初回の視聴率は11.6%、第2回は9.6%と苦戦。

 

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