15年前、森の中を走る少女。家に帰ってみると双子の姉妹の一人が死んでいるのを発見する。
その少女の手にはアザミの花が握られていた。
大手楽器店との提携話が持ち上がっている老舗ヴァイオリン工房の社長夫人・新宮孝子が、
自身の別荘で絞殺死体となって発見され、200万相当の物が盗まれていた。
被害者は、気味の悪いウサギの衣装を着けていた犯人を見ていた。
被害者は殺害される直前、夫の蔵人に電話をかけていたが、夫婦仲は冷え切っていたらしく、
死の危機にひんした彼女がなぜ、警察ではなく夫に電話したのか疑問が残った。

夫と姪の響が取り調べを受ける。夫には、アリバイがなく、携帯も忘れていたと言う事だ。
だから妻からの連絡も受けられなかったと言う。
被害者の送り迎えをしていた、響の事を調べるため工房を訪ねた。工房では響の才能をかっていた。
もし、響の親が生きていれば、工房は響が継ぐはずだった。なのに、新宮夫妻は横手という男を留学させていた。
捜査に乗り出した右京は、2人が愛情ではない別の何かで結びついていたのではないかと推理する。

また、右京の脳裏には、15年前のある出来事がよみがえっていた。工房の後継者と目されていた双子の少女との出会い。
右京は15年前に響会っていた。響も双子の姉の奏も素晴らしい耳を持っていた。
15年前に亡くなったのは奏だった。ススズメバチに刺されて死んだと言う事になっているが、
右京はその死因に疑問を持っていた。そして、響に捜査の協力を依頼した。
右京は、15年前の事を調べた。その日、横手が来ていたと言う、
そして工房の窓が開いていたと証言したのも横手だった。ところが孝子が死んだとき、横手は腕を骨折していた。

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相棒season13!14話あらすじ

右京は響から連絡をもらい、15年前のアルバムを見る。右京は15年前のパーティーの時、
バイオリンの音色の違いに先に気が付いたのは響の方で、それを奏に教えた事も覚えていた。
響も右京を思い出し、二人の記憶は繋がった。
15年前に雇われていた家政婦から双子が孝子夫妻から酷い目に遇っていた事、
奏が孝子夫妻をアザミのようだと言っていた事を話す。

その時、被害者の夫が捕まったと言う連絡が鑑識からはいる。夫の車からたくさんの証拠品が見つかったというのだ。
右京は、響を呼び出す。そこに蔵人も疑惑がはれて呼ばれていた。そこで、右京は、驚くべき事をあかす。
15年前、殺されたのは奏ではなく、響だったのだ。その日二人は入れ替わっていた。
そうとは知らない、夫妻は響を殺した。
わざと響に香水をかけ、スズメバチを使って10歳の響を新宮夫妻が殺したのだ。
ウサギの衣装は響を殺した犯人が防護服として着ていたのだ。それを知った横手は留学を強要した。

奏は横手を犯罪に取り込んだ。奏は孝子に15年前の犯罪の事を話し、夫に電話するように仕向けた。
そして響が殺された時の衣装で殺した。
この期に及んでも蔵人は、言い逃れをしようとする。それを右京は厳しい口調で諌める。
奏は、右京なら響の死の真相を解き明かしてくれるだろうと思っていたと礼を言う。
右京は響の倒れていた場所に花を手向ける・・・悲しいです。

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