ゴーストライター川原 由樹が誕生した。
いまやリサが抱えている連載小説3本は、すべて由樹が書くようになっていた。
神崎から映画の原作小説はどうするのかと問われたリサは、せめてそれだけは自分で書きたいと申し出る。
由樹は小説を書き続けた、遠野リサの名前で・・・リサは由樹を支配できると思っていた。
由樹が自らの名前で出した小説「二番目のわたしへ」のほとんどが駿峰社へ返本されてきた。
努めて明るく振る舞う由樹に、小田は、最初は誰でもこんなものだと励ましの言葉をかける。

一方、真奈美は、最近のリサの作風と、「二番目のわたし」が似ている、と言い出し、由樹の反応をうかがっていた。
戻ってきた本は、由樹が引き取る事もできる。由樹はそれを望んだ。リサのサイン会で書店へ来た由樹は、
本当は自分が書いた小説がベストセラーコーナーに積み上げられているのをじっと見つめる。
リサは、そんな由樹に、私たちは共犯者だと告げた。
リサは、由樹に作家としての本能が満たさせていると言われる。そして、共犯者だと念を押す。

常務室に呼び出された神崎は、鳥飼から映画原作の遅れを指摘される。
由樹ではなくリサに書かせようとしている神崎の意図に気付き苦笑いする鳥飼。
神崎は、映画は必ず成立させ、大ヒットさせる、とだけ鳥飼に返す。
小田は返却された本を持って、由樹の部屋を訪ねる。部屋の凄さに驚く。

リサのもとを訪れた神崎は、映画原作の進行具合を尋ねる。
まだタイトルだけしか決まっていないと知った神崎は、
もうこれ以上待たせるわけにはいかない状況だと、リサに告げた。
主演女優もナーバスになってると言う。そして、映画も由樹に書かせると決める。
リサは、もう自分の作品では読者は満足しないと話す。
神崎は、映画の原作の打ち合わせを由樹とする。由樹は、観客が500万人と聞いて驚く。
タイトルは、エターナルレシピと決まっている。

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ゴーストライター!4話 あらすじ

息子の受験は、願書の締め切りが終わっていた。そして大樹は、
近頃の作品は母親が書いた物ではない事に気づいていた。
由樹の元カレが会いにきた。由樹の本も買ってくれていて、サインも書いてくれという。
久しぶりに由樹に笑顔が戻る。
ツラくて、自分がゴーストライターだと言う事を告白しようとした時に、リサから電話がかかる。
由樹は出なかった、そして電話を無視し続けた由樹の前に現れたのはリサだった。

原稿はまだ?と聞くリサに由樹はイライラする。
そんなに原稿が欲しかったら自分が書けば良いんじゃないですか!!!と言う。
由樹はリサに家族にも世間にも嘘をつき続けるのか?と叫ぶ。リサは、女優、スタッフもういろんなものが動いている。
あなたは、遠野リサのゴーストライターなのだ、もう嘘をつき続けるしかない、
原稿は遅れないようにと言い残してリサは去る。
リサは、徐々に母に似てくる自分が嫌になっていた。

1週間、由樹が捕まらない・・・リサは苛立っていた。映画はもう待てない状態、
リサが書くしかないが書けるはずもない。
次の朝、由樹が来る。2人でシャンパンを飲みながら、由樹は「お困りだったんですか?
川原由樹の代わりはいくらでもいるんですよね?」とあざ笑う。もう映画の原稿はできていた。
リサは、由樹に土下座をした・・・由樹にどんなに罵倒されても、リサはひれ伏し続けた。
そして、由樹がばら撒いた原稿を拾い集めた。

小説家とゴーストライター、不思議な関係は続いた。共犯者として・・・

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