【原 作】
古川智映子  『小説 土佐堀川』
大阪を拠点に活動した女性実業家、広岡浅子の生涯を描いた小説です。

【朝ドラ】
ヒロイン・白岡あさのモデルは広岡浅子。
広岡浅子は、幕末に京都の豪商・三井高益の四女に生まれます。

大阪の豪商加島屋一族の広岡信五郎に嫁ぎ、幕末から大正の、日本人の女性が表舞台に出ることが
なかった時代に、企業経営者として、銀行や生命保険会社、女子大学を日本で初めて作った、
「明治のスーパーレディ」です。

その生涯を描いた古川智映子の『小説 土佐堀川』を原案とし、大森美香が脚本を手がけています。
物語は、江戸時代後期の文久2年から始まり、様々な困難を乗り越えて成長するあさと、
その家族を通して、社会に貢献するさまを描いています。

前々回の朝ドラ『まっさん』と同様、実話の人物・企業・団体名などを改名、大幅に脚色し、
フィクションとして制作されています。

タイトルの『あさが来た』には、ヒロインの名前・あさ (=朝) が来ると新しい世界が始まる、
という思いが込められています。

【キャスト】
今井あさ  波瑠     今井はつ  宮﨑あおい
今井忠興  升 毅     今井梨江  寺島しのぶ
今井忠政  林与一    今井久太郎 興津正太郎

白岡新次郎 玉木宏    白岡正吉  近藤正臣
白岡よの  風吹ジュン  白岡正太郎 木内義一
眉山惣兵衛 柄本佑    眉山栄達  辰巳琢郎

眉山菊   萬田久子
玉利友信  笑福亭鶴瓶

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NHK朝ドラ あさが来たの原作本のあらすじとネタバレ

 

【あらすじ】
広岡浅子は、幕末の京都に生まれます。文学に秀でた才女でしたが、女性に参政権もなかった時代
です。

「女に教育は必要ない」という慣習のため読書を禁じられていました。
そんな浅子は17歳の時に結婚します。相手は大阪でも有数の商家の息子、広岡信五郎。

信五郎には商才はなく、人に任せてばかり。
浅子はそんな夫を見かねて独学で簿記や経理を学びます。
当時の風潮では、女性が社会の表舞台に出ることなど許されません。
積極的に社会進出しようとする浅子は人一倍の苦労を経験します。

浅子は35歳の時に炭鉱事業に参画、開発を試みます。
屈強な男たちと寝泊りを共にし、何事にも屈しない姿は女豪傑とも評されます。

やがて、そんな浅子に多くの人が手を差し伸べるようになります。
浅子は様々な人との出会いに助けられながら事業を拡大。
夫の信五郎は、黒子に徹しながら浅子に理解を示し、やさしく支え続けます
常に全力の浅子は、大坂の豪商加島屋を切り盛りし、遂には大同生命を興すまでになります。

その後、女性教育に力を入れるようになり、日本の女性教育における草分け的存在の
日本女子大学校 (日本女子大) の設立に尽力。

【ネタバレ】
激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けた白岡あさと、陽気にヒロインを支え続けた夫との
「おもろい夫婦」が、日本の朝を明るく照らす物語です。

実在の広岡浅子は嘉永2年 (1849年)10月18日に生まれ、1919年1月14日、満69歳
亡くなっています。

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