【紹介状の料金】
紹介状は正確には「診療情報提供書」と言い、保険点数が決められていて、料金は全国一律です。
紹介状には、一般的な紹介状とセカンドオピニオン用と2種類あります。

一般的な紹介状 (診療情報提供料Ⅰ) は250点 (=2500円)。
セカンドオピニオン用 (診療情報提供料Ⅱ) は500点(=5000円)。

紹介状 (診療情報提供書) は保険診療の対象です。
従って、3割負担の方ですと一般的な紹介状で750円。
セカンドオピニオン用で1500円。

200床以上の病院に紹介状なしで行かれると特定療養費が必要になってきます。
特定療養費は保険外の料金になります。

※保険外の為病院ごとに料金が異なります。(1000円~8000円程度)
200床以上の病院は高度医療を提供する機関である為、軽症者が沢山受診すると、
本来高度医療を必要としている患者へ影響がでる為、軽症者受診抑制の為に設けられた国の制度です。

【紹介状の内容】
◆基本情報:氏名、生年月日、性別、住所など
◆紹介の目的:詳しい検査や入院、手術、退院後の経過観察など
◆現在の主症状や病名:腹痛や急性虫垂炎など

◆病状や治療経過:症状の発生や検査・治療の経過など
◆現在の投薬内容:どのような薬を処方しているかなど
◆その他、備考:アレルギー歴や患者さんの背景など
※必要に応じて、レントゲン写真や血液検査など、各種検査のデータなどの資料を添付することがあります。

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病院の紹介状に料金はかかるの?有効期限はある?

 

【有効期限】
特に有効期限はありませんが、紹介の目的にもよります。
緊急の疾患で状態が刻一刻と変わる場合は早めに行かないと、紹介状を書いた時点と話が違ってくる場合があります。

検査目的で、緊急性がない場合、検査自体が、予約でも1~2ヶ月先などということもあります。
仕事を休む都合などもありますから、常識的には2~3ヶ月以内といったところでしょうか。
診療録の法的保存期間は5年です。
カルテが5年で廃棄される可能性が大ですので、どんなに長くても5年以上はいけません。

【ホームドクターの必要性】
近所の「かかりつけ医」=「主治医」です。

待ち時間が少なく、じっくり診察してもらえる。
初診時や再診時に「特別料金」を加算される心配がない。

同じ医者に継続して診てもらうことにより、病歴、体質、生活習慣などを把握・理解したうえでの治療や
アドバイスが受けられる
必要に応じて、専門医や大病院に紹介状を書いてもらえる。
などのメリットがあります。

専門的な検査や治療が必要な場合など、主治医に相談して紹介状を書いてもらうことにより、
転院先に検査結果や経過が正確に伝わります。

紹介状を書いてもらうには費用がかかりますが、保険が適用され、初診時の特別料金加算や検査等の重複が
なくなるので、結果的に医療費の節約になります。

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