■ヴィンセントが教えてくれたこと
2015年9月4日(金) 全国ロードショー

◆2014年の秋、北米でわずか4館の限定公開でスタートしながらも、幅広い観客層の共感を誘ってみるみるうちに
2500スクリーンに拡大。ボックスオフィスの4位まで駆け上がり、興収4400万ドルのスマッシュ・ヒット
記録した1本の映画があった。

加えて批評家筋の絶賛も相次ぎ、ゴールデン・グローブ賞では作品賞と男優賞にWノミネートされるという快挙を
果たした『ヴィンセントが教えてくれたこと』。日本でも多くの映画ファンが公開を待ち望んでいた
ハートウォーミングな感動作が、いよいよお目見えする。

新進気鋭の監督セオドア・メルフィが書き下ろしたオリジナル脚本は、素行のよろしくない独居老人ヴィンセント
といじめられっ子の少年オリバーが織りなす風変りな友情物語。最悪の出会いから始まったふたりのささやかな
冒険の日々は、憂鬱な日常にどっぷり浸かっていたヴィンセントにバイタリティーを取り戻させ、子供らしい
ワンパクさが欠落したオリバーに喜びと勇気を与えていく

ふたりの絆を通して描かれるのは、友情や家族愛といった普遍的なテーマと、どんな人間も生き方も無意味では
ないというポジティブなメッセージ。そこには人生をより豊かに輝かせるヒントがちりばめられ、あらゆる観客
の胸を弾ませる珠玉作に仕上がっている。

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ヴィンセントが教えてくれたことの口コミ評価は?映画のあらすじも

 

◆ストーリー
アルコールとギャンブルに溺れるちょい悪オヤジのヴィンセントは、ひょんなことからお隣に引っ越して来た、
いじめられっ子オリバーの面倒を見ることになる。

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小学生相手に容赦なく毒舌を連発し、行きつけのバーや競馬場にも連れ歩き、ヴィンセントはオリバーに注文の
仕方、オッズの計算方法、いじめっ子の鼻のへし折り方など、一見ろくでもないことを教え込んでいく。

最初は最悪だと思っていたオリバーだが、ある日ヴィンセントが介護施設に立ち寄り、認知症の妻に愛おしげに
接する様子を目の当たりにする。気難しい老人と気弱な少年の間にはいつしか奇妙な友情が芽生え、
2人のささやかな冒険の日々が始まった。

◆キャスト
ビル・マーレイ…ヴィンセント
メリッサ・マッカシー…マギー
ナオミ・ワッツ…ダカ

クリス・オダウド…ブラザー・ジェラティー
テレンス・ハワード…ズッコ
ジェイデン・リーベラー…オリバー

◆感想
*北米でわずか4館の限定公開でスタートしたにも関わらず2500スクリーンに拡大しゴールデン・グローブ賞に
ノミネートされた本作。ちょっとした生きる活力をくれる心揺さぶられる号泣ムービーでした。

『一度でいいから勝て!』そんな台詞が映画の中で印象的でした。
人生は大抵上手くいかないものだと知ってしまった人間は、諦めと希望を混合させながらこう思うのでしょう。
願っては裏切られ、願っては裏切られを繰り返し、天文学的な確率でやっと希望を手に入れる。

この映画の主人公ヴィンセントの人生もろくでもないものです。一人で暮らし、酒にたばこにギャンブル。
おまけに売春婦を雇い盗みもする。そんな普通の人のろくでもない人生にさらに磨きをかけた人生を経験した
ような日々を彼は送っています。

そんな彼の人生が隣に引っ越してきた少年オリバーとの出会いをきっかけに輝きだす
私は彼の人生をみてスカッとした気分になれました。

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