原作は、麻見和史『警視庁捜査一課十一係シリーズ』。
文庫版では、『石の繭 警視庁殺人分析班』。

8月16日(日)から全5回、WOWOW連続ドラマで放送されます。
主演の如月塔子に木村文乃。
キャストは、青木崇高・渡辺いっけい・平岳大・北見敏之・
小柳友・古川雄輝・神野三鈴・段田安則・仲村トオル・他

【ストーリー】
塔子は警視庁捜査一課の新人刑事。
刑事だった亡き父 (仲村トオル) の遺志を継ぎ警察に入りました。

物語はある「猟奇事件」の発生からスタートします。
首から下がモルタルで固められていた遺体が廃屋の地下室で発見されたのです。
直ちに最寄りの警察署に「特捜本部」が設置され、塔子たち「捜査一課十一係」も捜査に加わります。

その捜査会議中に、事件の犯人から直接電話がかかってきます。
犯人は「トレミー」と名乗り、電話の相手に塔子を指名。
トレミーは殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発。
こうして「警察組織」と犯人「トレミー」の戦いが始まります。

事件の発端は17年前に起き、未解決の「昭島母子誘拐事件」。
身代金目的に母子が誘拐されたものの、警察捜査員が運悪く犯人と接触してしまい取引は失敗。

誘拐されたのは、当時6歳だった八木沼雅人と母。
捜査員のミスにより母は殺害され、雅人は奇跡的に助かったもののひどい怪我を負わされます。
その後、一家の父親である八木沼孝明は屋上から身を投げて絶命。

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「石の繭!古川雄輝がトレミー役?犯人は横井?

 

【ネタバレ】
原作を読み進めていくと半分ほど読んだところで「トレミー=八木沼雅人」と発覚します。
トレミー役は古川雄輝です。

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犯人が分かっても多くの謎が物語を面白くしています。
トレミーを名乗る由来は?
雅人の父・八木沼孝明の死の真相は?
八木沼雅人=大辺屋の横井?

「猟奇殺人」の被害者二人は誘拐事件の犯人と断定されます。
ここで、一連の事件の裏が見えてきます。
「トレミーは八木沼雅人だ」。

捜査4日目の朝の捜査会議。
トレミーから「第3の被害者が出る」と予告の電話。
昭島母子誘拐事件の犯人は2人組だったはずなのに?

第3の被害者は17年前に事件を解決できなかった無能な警察。
そして、犯人の本当の狙いは塔子。
17年前の事件で運悪く犯人と接触した捜査員は塔子の父・如月功だったのです。

実は、誘拐事件のもう一人の犯人は雅人の父・八木沼孝明。
孝明は金が入用で、妻の父親が資産家だったことから、義父から金を奪う誘拐事件を企てたのでした。
塔子たち捜査員は毎日のように、警察OBが経営する居酒屋「大辺屋」の座敷で会議をしていました。
そこで働いていたアルバイトの横井にとって、捜査状況を知ることは容易なことだったのです。

連続ドラマW 石の繭(まゆ)」制作発表会見

「石の繭」特設ページはこちら

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【まとめ】
最後は危機一髪で塔子が助けられ、犯人は逮捕。
大筋でネタバレしていても幾つかの謎解きで、十分楽しめます。

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